気づいた時にはもう遅い

    ドガァァン… 阿「来たか…団長」 神「どういうことか説明してよ」 随分ご立腹のようだな 神「は何処行ったの」 阿「さぁな。俺も知らねぇよ」     ドガッ ぎりぎりで団長の拳をかわす 神「じゃあなに?黙って出てったって言いたいの?」 阿「そういうこった。出てった理由は知らねぇけどよ、大方団長のことだろ」 俺のこと…? まさかあのことを何らかの経緯で知ったとか? でもがそんなことで出ていくようには思えないけど… それにしても あのときの約束 今度はが破るなんてね 俺は覚えてるよ? まさか忘れちゃったの? がいなきゃ 俺の魂は潤わないんだ だから 帰ってきてよ

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