初めての学校

思い立ったら即行動 次の日にハゲに言って 学校に通えるようにしてもらった 神「!行くアルよ♪」 新しい制服に身を包んだが 後ろをついてくる 校門前 この時間は登校してくる生徒の数が 一番多い 通り過ぎる生徒らがちらちらとこっちをみてくる 俺はあんまり気にしないけど は慣れてないみたいで 少し俯いて着いてくる 職員室 銀「で、なんでお前までいんだよ」 神『俺は付き添いだからいいの』 銀「よくねぇよ。さっさと教室に行きやがれ」 神『イヤだ』 銀「お前がいたら邪魔だって。なぁ?」 そう言ってに同意を求める が、 は神威の制服を掴んだ 神『ほらね』 銀「ったくしゃーねーな」 渋々ではあったものの 教室まできた 銀「じゃ、俺が呼んだら入ってこいよ。お前はこっちな」 神『えぇ〜』 銀「えぇー。じゃねぇよ」 といって教室に連行された ポツンと立たされた イマイチ落ち着きがない 銀「おーい。入っていいぞ」     ガラガラ 教卓まで歩いてく 銀「で、こいつが今日から転校してきたやつな。自己紹介してくれ」     ………。 銀「何これ?無視的な感じ?」 神「!こっちくるヨロシ!そこにいるとモジャモジャがうつるヨ」 神『そっちじゃバカがうつるからおいでよ』 神「バカはそっちだロ」 神『うるさいなー。黙らないと殺しちゃうぞ』 二人の間に火花が散る 銀「あ―…兎に角席あそこだから」 とりあえず指示された席に行く 銀「んじゃ、HRは終わりな」 そう言ってそそくさと教室を去った 新「よ、よろしく!」 はコクンと頷いた 初めての学校 これからはじまる 悲劇を まだ誰も知らない

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