揺れる水溜まり

時は流れ 一週間後 は依然学校にきていなかった 神「今日も来てないヨ…」 妙「心配ね…家行ってみようかしら」 神「そうアルな」 沖「俺も行きまさァ」 神「サド野郎がいたらますますこなくなるネ!」 神『じゃあ俺も行こっかなー』 神「お前は来るなヨ」 神『いいだろべつに』 妙「でも、人数が多い方がいいじゃない」 神「姐御っ」 妙「そのかわりちゃんの家が何所にあるか調べてちょうだい」 放課後 神「ここがの家アルか?」 妙「ここで間違いないわ」 どうやって調べたか それは銀八を脅して聞き出したわけで     ピンポーン 妙「…でないわね」 神「こういうのは強行突破が一番ヨ」 一方家内では―――     ピンポーン 『まただ…』 毎日毎日 よくもまぁ、懲りずにくるもんだ でも今日は少し時間が違う 恐る恐る覗いてみると 神楽ちゃんがドアを破壊しようとしているところだった 『か、神楽ちゃん!』 神「!やっぱりいたアルか」 『今開けるから』     ガチャ 神「ー!会いたかったヨ!」 来てくれたのは神楽ちゃんと妙ちゃん、沖田君と… 『あっ…』 神『やぁ、久しぶり』 あの時助けてくれた ピンクの髪を三つ編みにした 好青年がいた

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