飛べない鳥
春雨内 神「ただいま、阿伏兎」 阿「ったく、どこ行ったかと思えば…」 神「うるさいなぁ。そんなことより、小さめの服とかある?」 阿「あると思うが…その嬢ちゃんにでも着せるのか?」 神「それ以外誰が着るのさ」 阿「へいへい」 神「今日からここがの居場所だよ」 『ねぇ神威。ここはどういうところ?』 神「んー…邪魔な奴らを排除するところだよ」 『じゃあ戦闘とかもあるの?』 嬉々とした表情で聞いてくる 神「そうだよ」 『…ありがと』 神「どうしたの?急に」 『だって神威は私を助けてくれた… …もう一度飛べるようにしてくれた。 だから次は私の番。 神威の力になれるように頑張るから 見捨てたりしないでね』 - 5 - << |