花はもう咲かないといった

〜神威side〜 俺は任務で負傷したに言った 「弱い奴に用はない」 違う 本当はそんなこと言うつもりじゃなかったのに ずっと傍にいてほしいと思ってたのに 逆の言葉がでてしまう 頭ではわかってるのに 体がいうことを聞かない 俺はそのまま 何も言わずその場を立ち去った 数日後 に任務が入った 俺も一応出向いた だが、どいつも雑魚ばっかり ふと、のことが気になって探してみた すると 相手の攻撃が迫っているのにもかかわらずは避けようとしなかった 「!」 俺はおもわず名前を呼んだ は振り返り 驚いた顔をした 瞬間 相手の攻撃がの身体をを貫いた 真っ赤な血が噴き出し 崩れていく 俺は咄嗟にを支えた すでに虫の息だった 俺は相手を瞬殺し 急いで戦艦内にある救護室へと向かった 本当は原型をとどめないくらいグチャグチャにしてやろうと思ったんだけど それより、一分一秒でもはやく連れていきたかった 数時間後 治療を終え医師達がでてきてこう言った 一命は取り留めた だが 目を覚ますかどうかは 本人次第だ。と… 〜神威side end〜

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