副団長

神「ー起きなよー」 『…ん……今何時?』 神「もう昼だよ」 『昼か…昼!?』 神「そ、昼」 『何で起こしてくれなかったのっ!』 神「起こすの面倒だったから」 『……』 神「あ、そうだ。今回はね、いい知らせがあるよ」 『神威の知らせはろくなのがないでしょ』 神「ええ〜せっかく副団長になれるのに?」 『……今なんて言った?』 神「副団長になれるのに」 『副団長ォォォ!?』 副団長だと!まだ第七師団に入ってたいして日も浅いのに 神「それくらい実力があるってことでしょ」 『…全然喜べないんだけど』 神「じゃ、記念に一発ヤ『らない』いいじゃん」 『よくない!神威なんかハゲちゃえ!』 …ピクリッ 神「誰がハゲだって?」 しまった…! ハゲは禁句だった! 神「やっぱりお仕置きが必要だね」 『ごめんなさーい!』

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