喧嘩

入って早々 私は喧嘩をした 他の人が見ば 一方的なリンチに見えたかもしない 気づけば部屋が半壊していた 阿「また派手にやってくたな」 『直せばいいだけでしょ』 阿「そう簡単に言うなよ」 神「何やってるの?」 阿「団長!」 神「すごいことになってるね。君がやったの?」 私はこいつが嫌い みてて腹が立つ 『そうよ。だから何』 神「女のわりには結構強いんだね」 “女のわりには” そんなの言わたくない 夜兎は夜兎 男だろうが女だろうが関係ない 『そんなのと比較しないで。戦場では性別なんて関係ない。 強い奴だけが生き残る』 神「まさにその通りだよ。君、なんて名前だっけ」 『』 神「ふーん。とは気が合いそうだ」 『はやく出て行ってくる?疲たんだけど』 そう言って 二人とさっきの馬鹿共を廊下に出した 神「なかなか面白いのが入ってきたね」 阿「また大変だなこりゃ」 そういう会話がさてたのを 私は知らない

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