終焉を迎えるその前に

神「!!」 勢いよく神楽が入ってきた 神「神威!は…はっ!」 俺はなにも言わなかった 神「ま、まさか…」 多分阿伏兎が伝えたんだろう ゾロゾロとこの部屋に入ってくる 銀「はどうした?」 神『は… ………死んだよ』 俺の言葉に信じられないというリアクションをした 神『俺がもう少しはやくきてればっ…』 みんなが死んだことを 漸く理解したらしく この空間に重たい空気が流れる 銀「とにかく戻るぞ」 銀八の指示のもと 次々と部屋をあとにしていく 俺は徐々にに冷たくなっていく を暫く抱きしめていた 終焉を迎えるその前に 俺も に言いたかったんだよ “愛してる”って

*end*
→エピローグ

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