騙し騙され

脱色ver. 『一護のバカ!』 そういって走り去ってしまった 啓「あーあ。行っちまったぜ。どーすんだ?」 一「お前が仕組んだんだろーが!」 啓「俺しーらね」 水「啓吾は無責任なんだから」 一「まったくだ」 少し軽蔑した目で見る 啓「なんだよその目は!」 一「俺追うわ」 水「がんばってよ、一護」 一「おう!」 一「!」 『一護?どうしたの?』 一「あー…いや、さっきのこと気にしてんじゃねーかって」 『あはは!そんなの気にしてないよ?だって今日は嘘ついていい日でしょ』 一「そうだけどよ」 『なに?私が怒ったから気にしちゃった?』 一「ああ、まぁな」 『あれね、演技だよ♪』 一「はぁ!?」 『だーかーら、演技なの!面白かった〜』 一「ったく、お前なぁ…」 『だっていいでしょ』 今日は エイプリルフールなんだから

*end*

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