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脱色 ver. 乱「だーれだ!」 『乱菊さんでしょ?』 乱「よくわかったわね」 『そりゃわかりますよ』 乱「今日お返しもらえるかしらね?」 『…ないですよ』 乱「そうかしら?意外とくれるかもよ♪」 日「何が何だって?」 『た、隊長!?』 乱「あ!私ちょっと用事があるんだった!」 日「松本ォォォォ!」 日番谷の怒りも空しく 乱菊はいなくなっていた 日「」 『は、はい!』 日「お前は書類配達行ってこい」 『わかりました!』 書類を受け取り配達先を確認していると 一枚の手紙が挟まっていた 宛名は… …私 『なんだろ?』 “松本から聞いた。今日はバレンタインのお返しをする日なんだってな。 先月くれたろ?そのときに手紙があったから返事をと思ってな。 返事なんだが─────” 私はその手紙をみて 走ってきた道を引き返した

*end*

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