銀魂ver. 　　　　ﾄﾞｶﾞﾝｯ 神「阿伏兎〜」 阿「なんだこのすっとこどっこい」 神「さっきからチョコ沢山くれるんだけど何で？」 阿「今日は14日か…」 神「だから何なのさー。いい加減言わないと殺しちゃうぞ」 阿「今日は、地球でバレンタインデーって日らしくてな、好きな人にチョコを渡すらしいぜ」 神「へぇ〜そうなんだ」 沢山貰うのはいいんだけどさ 阿「にしても、流石団長だな」 神「こんなにいらないから分けてあげよっか？」 阿「いらねぇよ」 また持ってくのが面倒だったから阿伏兎のとこにおいてきた 神「さて、のとこにでもいこうかな」 神「〜！」 『団長！こんなところにいたんですか！はやく仕事してください』 神「やだよ〜」 『…ちゃんとやったらご褒美があるんですけど…いらないですよね』 …ﾋﾟｸｯ 神「やるっ！」 『(単純だな…)サボっちゃダメですからね！』 阿「おっ！珍しく団長が仕事してんだな」 『ホントですね。まさかここまで効果があるとは…』 阿「どうかしたのか？」 『いやぁ…だってここまで真剣にやるとは思わなかったものですから…』 何があったのか察してくれたのか深く詮索はしないでくれた 神「〜終わったよ♪」 『早かったですね。いつもそうしてくれればいいのに…』 神「じゃ、約束どおりご褒美頂戴！」 『ちょっと待ってくださいね…』 神「どうしたの？」 『あの…ここにあったチョコ知りません？』 神「ああ、それ。おいしそうだったから食べちゃった」 ………え… 『何してんですかァァ！』 神「あり？がいってたのってもしかして…」 『団長のバカ野郎ォォ！』 渡す前にすでに食べられてましたとさ