sweet days

脱色ver. 乱「!」 『あ、乱菊さん!どうしたんですか?』 乱「、明日は何の日か知ってる?」 『えっ?何かありましたっけ?』 乱「あのね、現世ではバレンタインって言うイベントがあるのよ♪」 『へぇ〜そうなんですか』 乱「でね、好きな人にチョコをあげるのよ!」 『……で?』 乱「もうっ!あげなくていいの?隊長に」 『で、でも私なんかが渡したって…』 乱「つべこべ言わないで、さ、作りに行くわよ!」 半ば強引に連れて行かれた 目の前においてあるのはチョコ それも大量の 『こんなに使うんですか?』 乱「そりゃそうよ!早速はじめるわよ♪」 数時間後 乱「ようやくできたわね」 『………』 何回もやり直していると すでに外は真っ暗 乱「あとは渡すだけね!頑張んなさいよ」 『…はい』 翌日 『ひ、日番谷隊長っ!』 日「か。どうした」 『あ、あの、これよかったらどうぞ』 半ば強引にチョコを渡し、走ってその場から去ってしまった 日「なんだったんだ?」 きれいにラッピングされた包みには手紙が添えられていた “好きです”

*end*

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